ぐんまの鉄道風景
 鉄道風景写真のアルバム
上毛鉄道写真事務所
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 2012年と2013年の写真です。色々な事情で撮影に行ける回数が少なくなってしまった時期でもありました。それでも以前から気になっていた撮影地や構図での撮影が実現するなど、少ないなりにある程度の成果も得られたのではないかと感じています。

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2012年5月 富士山下 − 丸山下 1

 渡良瀬の鉄橋の上流側からの撮影です。ここでは以前紅葉の時期に撮影したことがありましたが、新緑の時期にも撮影してみたいと思っていました。上毛電鉄の定番撮影地である渡良瀬川の鉄橋。まだまだ違った撮り方ができそうな気もします。

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2012年11月 上泉 − 赤坂 1

 桃ノ木川の西側の田んぼす。好きな撮影地の一つで、青空のもとではどんな季節に撮影しても良い風景が撮れそうな場所です。

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2013年10月 片貝 − 上泉

 上泉駅のすぐ西側の田んぼです。ここの田んぼは以前から気になっていましたが、この位置からだと逆光が中心になってしまうので思うように撮影できずにいました。この日は稲の色づき具合もいい感じで、それが半逆光で輝いてくれて、ようやくこの構図で撮れたという感じでした。

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2013年11月 心臓血管センター − 江木

 心臓血管センター駅近くのぐんまリハビリパークから撮影。木々や草花が多く季節感のある鉄道風景が期待できる撮影地としてよく足を運んでいますが、これまでは意外に紅葉の季節の写真が少なかったです。この年は以前から撮ってみたかった構図でようやく紅葉の写真が撮れました。

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2013年11月 富士山下 − 丸山下 2

 上毛電鉄沿線で最も有名な撮影地である渡良瀬川の鉄橋。紅葉の季節に、その鉄橋を近くの富士山(ふじやま)から撮影しました。木々の間から電車を撮影できる隙間を見つけるのも楽しみの一つです。

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2013年11月 富士山下 − 丸山下 3

 富士山(ふじやま)入口付近から渡良瀬川の鉄橋を撮影してみました。世界遺産にも登録された日本一の富士山と間違えてここへ来てしまう人もいるという話もあり、この山もつられてちょっと有名に(?)なったりしました。鉄道風景写真としては画面下のコンクリート壁がないほうがいいと思うのですが、せっかく有名になったのだから、あえて富士山入口という看板が入る構図にしました。

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2013年11月 富士山下 − 丸山下 4

 紅葉越しに鉄橋を広く見通せる位置から撮影してみました。この日は風も穏やかだったので、鉄橋や電車が水面にきれいに映ってくれました。富士山(ふじやま)の紅葉と鉄橋と水鏡という組み合わせでちゃんと撮れたのは、これが初めてだったと思います。

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2013年11月 富士山下 − 丸山下 5

 富士山下駅や渡良瀬川の鉄橋周辺は、上毛電鉄沿線の中でも本物っぽい紅葉の風景が狙える撮影地です。正攻法なら駅の近くから鉄橋を狙うことになると思いますが、個人的にはこの写真のように山の中から紅葉越しに撮影するのが好きです。すぐ近くに市街地があるとは思えないような鉄道風景写真が撮れたのではないかと思います。

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2013年11月 上泉 − 赤坂 2

 桃ノ木川の鉄橋を渡ろうとしている電車を土手から撮影しました。手前の木は、さくらです。桜紅葉(さくらもみじ)という言葉があるように、さくらの木も紅葉します。この年の春さくらの咲く頃に思うような撮れなかったので、同じ場所で紅葉の写真は撮りたいと思っていました。

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