両毛線2011年

	2011年の両毛線の写真です。国定での写真が多くなりましたが、今後は宅地開発によって、これまでと同じ規模のひまわり畑やコスモス畑が見られなくなります。その前の最後の年にある程度撮影できて良かったと思いますが、できればもう少したくさん撮っておきたかったという思いもあります。

2011年4月　駒形 − 伊勢崎　１

　両毛線沿線のさくらの名所として知られている（かもしれない？）お富士山古墳です。本当は青空を背景に普通の鉄道風景写真を撮りたかったのですが、この日は空が白くかすんでいたので、流し撮りに挑戦。でも実をいうと、流し撮りは苦手です・・。

2011年5月　岩宿 − 桐生　１

　高崎ゆき上り列車を、渡良瀬川橋りょうの手前で撮影。できればもう少し広角で撮りたい構図ですが、現時点で持っているレンズではこれが精一杯。

2011年7月　駒形 − 伊勢崎　２

　お富士山跨線橋の上から上り列車を撮影。早朝の田園風景の中を湘南色の列車が走り抜けます。この辺りは、両毛線の定番撮影地。

2011年7月　国定　１

　駅前に一面のひまわり畑！　前の年は８月下旬から９月上旬が見ごろでしたが、この年は７月中旬にはすでに満開に。

2011年7月　国定　２

　笑顔のように見えるひまわりを一輪発見。列車をぼかして、このひまわりを主役にした写真を何枚も撮ってしまいました。

2011年7月　国定　３

　ひまわり越しに、群馬デスティネーションキャンペーンの車両を撮影。車体側面には、ぐんまちゃんの姿だけでなく「がんばろう日本！」の文字も見えます。この年に東日本大震災があったことを忘れないようにしようと思います。

2011年7月　国定　４

　駅名がはっきりわかる写真も撮っておきました。湘南色の列車どうしの交換が見られるのも、両毛線の魅力の一つです。

2011年10月　国定　５

　夏はひまわり畑だった駅前が、秋にはコスモス畑に変わっていました。

2011年11月　国定　６

　複数の種類のコスモスが、駅前を彩ります。

2011年11月　国定　７

　鉄道抜きでも撮影する価値のありそうなコスモス畑だと思います。でも鉄道写真を撮る者としては、コスモスを主役にしてもどこかに列車を入れた写真を撮りたくなります。

2011年11月　国定　８

　コスモス越しの列車の撮影がしやすいのが、高架化されていない駅の良いところ。

　紅葉に彩られた山（といっても小さな山ですが）と両毛線を一緒に撮ることができる、群馬県内では数少ない撮影地です。