2012年〜2013年は撮影に出る機会が少なかったため、2年分の写真をまとめて公開します。両毛線は何ヶ所かの定番撮影地での撮影が中心になりがちで、この2年間を振り返っても、過去の写真と似たり寄ったりなものが多くなってしまった感じがします。それでも普段の両毛線では見ることができないSLや、その他のめずらしい列車を撮影できるなど、それなりに得るものもあったかなと思います。 |
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2012年1月 国定駅 1 イルミネーションなどを入れた夜の鉄道の撮影は、2年ほど前から挑戦してきました。国定駅はホームが外にあり、停車中の列車と駅前のイルミネーションを一緒に撮影するのに適しています。年末年始は国定駅でイルミネーションの撮影というのがすっかり定着しました。 |
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2012年1月 国定駅 2 イルミネーションと鉄道の撮影もそこそこ経験を積んで、最初の頃よりは少しは綺麗な写真が撮れるようになったかな、と思いたいです。 |
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2012年5月 岩宿 − 桐生 1 毎年5月の連休の頃、栃木県のあしかがフラワーパークで行われる「大藤まつり」に合わせて、臨時列車が何本か両毛線にやってきます。例年と同様、この年も渡良瀬川の鉄橋付近で桐生駅への回送列車を撮影しました。その中の1本の回送列車が、なぜか「とき」という方向幕を表示して現れました。なぜこの方向幕になっていたのか理由はわかりませんが、偶然ながら“特急「とき」”の写真が撮れたのは幸運だったと思います。 |
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2012年5月 岩宿 − 桐生 2 こちらも臨時列車の回送車です。桐生駅から車庫に向かう回送車が鉄橋を渡る手前で撮影。晴天に恵まれて、この写真を撮ることができました。青空のもと、草木の緑の風景の中に、どこか懐かしい色の特急型の車体が映えます。 |
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2012年10月 岩宿 − 桐生 3 両毛線にSLが走りました。伊勢崎の華蔵寺公園で静態保存されていたSLのC6120が復活したものです。撮影ポイントは1枚前の写真と同じ。桐生駅を出たSLを渡良瀬川の鉄橋手前で撮影しました。この日は試運転でしたが、鉄橋周辺や土手などには結構な人数の撮影者がいました。 |
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2012年11月 岩宿 − 桐生 4 渡良瀬川の鉄橋は両毛線の定番撮影地の一つですが、この日はいつもとは違って上流側の富士山(ふじやま)の上から望遠で狙ってみました。鉄橋まで遠いとか、ほとんどの時間帯が逆光など、決して条件の良い撮影ポイントではないと思います。でも今までにない新しい構図で鉄橋を渡る列車を撮影してみたいと思い、挑戦してみました。 |
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2012年11月 岩宿 − 桐生 5 前の写真と同じく富士山(ふじやま)からSLを撮影。この日は試運転ではなく、臨時列車としての運行です。新しい構図でSLを撮ってみたいというのはもちろん、鉄橋周辺の撮影ポイントは混雑することが予想されたので、それを回避したかったという思いもありました。あまり条件の良くなさそうな山の上からわざわざSLを撮影する人などいないと思いましたが、実際には僕の他にも何人かの方が撮影に来たのにはちょっと驚きました。 |
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2013年1月 国定駅 3 年末年始は、やはり国定駅のイルミネーションの撮影が中心になります。毎年似たような写真が多くなってしまいますが、少しずつ構図を変えてみるなど、試行錯誤しながら撮影しています。 |
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2013年8月 岩宿 − 桐生 6 詳しいことは知りませんが、普段は「特急いなほ」として東北や新潟などで運行されている列車ではないでしょうか。運行情報は全く知らず、この日は別の列車が目的で撮影に出ていました。列車が来ないはずの時刻に踏切が鳴って、この列車が現れたのにはびっくりしました。撮影地は岩宿駅の少し東側、ここも両毛線の定番撮影地の一つです。 |
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2013年8月 駒形 − 伊勢崎 両毛線の撮影地としては定番中の定番、駒形〜伊勢崎間のお富士山古墳近くの跨線橋からの撮影です。田園風景の中を臨時列車が走りました。 |
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2013年12月 岩宿 − 桐生 7 渡良瀬川橋りょう周辺は、位置を変えたりすることで色々な構図の写真を撮ることができます。今回はちょっと低い位置から手前の木を入れる構図で、鉄橋に差しかかる手前の上り列車を撮影。2010年5月に同じような構図で撮っていますが、今回は紅葉の季節を狙ってみました。 |
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